2014-10-18 17:13 | カテゴリ:イラスト
今週の作品『おおきなのっぽの、』改3 全6ページ
おおきな改3-1
以前から描いているシリーズの「読みきり一話目」を想定した改稿3回目。

家族設定、生い立ち設定、ともだち設定などはひとまずおいといて
シンプルに4コマらしい作品を目指してみました。

(需要、および類似作云々もひとまずおきます)

何にも特技のない引っ込み思案な少女が、成長期を迎えて誰よりも”のっぽ”になってしまったお話です。

設定ばかり充実してもしょうがないので定期的に「一回目」改稿をしていますが、難しいですね。

描く前に疑問だったのは「うじうじ」している主人公のあせり具合を見ていて、はたして面白いのか?
という事です。

なので今回は「自信がない」「引っ込み思案」という部分をおさえ
わりと淡白にカラっとしたものにしてみた・・・のですが・・・

ネーム段階からどうにも面白みがなく、結局「輝き」のない作品になった気がします。
結局それは下書き、ペン入れ、完成してもぬぐいきれません。
単純に「面白くありません」でした。

失敗を経て感じたのは、

「この作品は主人公をイジってなんぼの作品」だなという事ですね。

主人公・古戸蛍は、とにかく周りからイジられまくって毎度毎度あせり続けます。
成長とか、そういうのは後回しで。どのみち永遠の小学4年生の予定ですから。

次回、描く時はもう少しまとまったページ数でいこうかと思います。(時事ネタ、単発は描きます)



追記

この作品を生み出してからちょうど一年が経ちました。

実を言うと、主人公・古戸蛍にはモデルが存在します。

昨年の10月、すれ違った小学生の集団の中に、彼女はいました。
5、6人のグループの中の一番後ろに、申し訳なさそうに歩いている少女。

ルックスは漫画内とほぼ同じです。
頭二つは大きな身長、長髪、痩せぎす、だぶだぶのトレーナーにジーンズ
どう見ても似合わない赤いランドセル。
背丈は大人並ですがどうにも頼りなく、猫背で下ばかり向いています。

彼女を見た時、「この子はクラスでどういう存在なのか?」と疑問に思い、即座に漫画にしました。
以来、ずっと気になって描き続けています。そういう子って同級生にいなかったので。


何も出来ない彼女を「がんばれ、がんばれ」と励ましながら新たなお話を描きたいと思います。







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