2017-06-15 11:34 | カテゴリ:イラスト
まんがライフ 2017年7月号(5/17発売)掲載分より


暫定サブタイトル「白衣さんと黒の軍勢」

白衣さんG01


季節としては春から梅雨にかけて、暖かかくて湿気のある時期です。

闇に隠れて生きる、アイツ等が活発になる頃合い・・・



白衣さんG02

ええ、まあアレの話なんですけど作中は「ジョニーさん」で通しています。

一部の飲食店などで使われる隠語ですね。

今回のギミックとしては名前を隠すことと、姿を描かないことです。

理由としては、別にジョニーさんがだれであるか謎にしたいというわけではなく、

嫌いな人は文字を見ただけで怖気立って作品を楽しめない可能性があると考えたのと

・・・自分でも描くのが辛いからですね。



じつは最初は逆に読者が引くほどリアルに大量に描くつもりだったんですが

資料を集めて画像を見ているうちに心が折れました。キツイキツイ。

個人的にそれほどトラウマな思い出はないはずですがねぇ。








ジョニーさん視点のコマ。

白衣さんG03
白衣さんG04

白衣さんとロボは気付いていないようですが

ねこ君は見てますね。





プレイじゃありません。
白衣さんG05

新聞で叩くとあとが大変ですよね・・・






製作中のロボらしきもの。それなりに人間に近いデザインです。
白衣さんG06
ジョニーさんのせいで壊れてしまったので、無事な部品を寄せ集めてできたのが

現在のロボということです。(当初の段階で制作費が3000円なのかは不明)

この頭身なら家事は結構楽だったでしょうね。

(デザインは私の趣味で、キャプテンフューチャーのグラッグやミクロマンのアクロイヤー、

はては初期Macなどがミックスされたものですが、ここでははっきり描いていません

機会があれば別作品で)







白衣さんG07
これが本当かどうかは次回で。





茶箪笥におやつ(むき出し)。今はこういうのはないですかね。
白衣さんG08
昔の漫画じゃよくある光景でした。ジョニーさんの恰好の餌食です。






ロボの新機能。
白衣さんG10
こんなデカイものがどうやって入っていたかは謎テクノロジーです。

材質はロボによく合う銀に輝く一斗缶(あられ煎餅)。


ロボの胸の四角いデザインは当初から開閉できて、中から何かが出てくる仕様でしたが

作中ではこれが初ですね。(修理中の場面で開いている絵はありました)







白衣さんG11

ABC兵器について、私は小学校時代に授業でちょっと習ったと記憶しているんですが

意外と通じなくて驚きました。なお、A・Bボタンがそのものズバリかどうかは不明です。

ボタン自体も次の機会には別のものに変わってるかもしれません。白衣さん次第です。







白衣さんG12
今回、何気にロボの秘密が沢山でてきますね。

オチがありますが。







迫り来るジョニーさん。
白衣さんG13
ここの「カサ」という文字をジョニーさんに見立ててください。

そう思うとなんだかそんな気がします・・・よね?


ロボのつぶやきは「激動の昭和史 沖縄決戦」(岡本喜八監督1971 東宝)が元ネタ。

もっとそのまんま使おうと思ったんですが、今だとその後のパロディの方が有名なので

自重しました。(戦いの後に〇〇〇〇匹撃破とかテロップ出したりね)









白衣さんG14
信頼しているからこその白衣さんの行動。ロボならきっとやってくれる








前述の通り如何にジョニーさんを直接描写しないか試行錯誤。
白衣さんG15
結果としてメタな表現が多いですね。

ロボのアクションシーンは描いていて楽しいんですが

ジョニーさんが体に張り付いたり画面狭しと飛び回ったりするのは正気度が削られるので・・・








そして平和な日常へ(?)。
白衣さんG16
人の生活のある所にジョニーさんあり。なるべく清潔を保つのが肝要です。


どうしても苦手な人は2階以上に住居を構えるとだいぶ違います。

1階の、木々や水場が多い場所はジョニーさんや他の虫が多いですからね。

これからの季節、大変です。

・・・白衣さん家は平屋の昭和家屋で周りは緑がたくさんあるんですがね。





作画についてのこぼれ話。

今回、よく見ると白衣さんの髪にテカリがありません

(ラストページおよびテロップ画面は別)

どこに潜んでいるかわからないジョニーさんとの戦いの最中は薄暗く重苦しい絵にしようかと考え、

ジョニーさんアングルに加え制作段階ではほぼ全画面にトーンを張っていました。

ただ、雑誌掲載では単に見づらいのではないかと考えたのと

コミカルなシーンではうるさいだけに思えたので削除しました。

単行本に収録する際にどうするかは検討します。


作中の雰囲気の演出としては、コマ内ではなく外枠部分をトーンかベタで埋めるという案もありますが

この辺は広告との兼ね合いで要相談で、次回以降できればやりたいですね。ホラー話とか。




最後に、白衣さんからひと言。







































白衣さんG17

ではまた次回。






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